ベンチャー企業の年収が高いは嘘!出世しなければ年収400万円程度













ベンチャー企業に転職すればたくさん稼げる!

そう思っている方は少々勘違いをしているかもしれません。あくまで出世した人だけしか高年収を獲得することはできず、一般社員ではせいぜい400万円〜500万円程度の平均年収でしょう。

今回は、ベンチャー企業の年収が高いと言われる理由について解説をしたいと思います。

ベンチャー企業は年収が高いという都市伝説

ベンチャー企業は年収が高いと言われるのはなぜなのでしょうか?一種の都市伝説みたいにベンチャーは稼げるなんて言葉を聞きますが、ほとんど嘘ではないか。と思う訳です。

一般社員の平均年収はおおよそ400万円程度で、給料が高い会社でも500万円もらえれば上出来だと思っています。この年収で高いと言うならばそれまでですが、年収が高いと言うならば、600万円〜800万円程度からようやく一丁前の平均年収ではないでしょうか。

実際、ベンチャー企業で600万円〜800万円の平均年収を獲得するには、マネージャークラスになりますので、部長クラスになると想定できますので、ベンチャー企業が稼げるというのは、少々勘違いがあるのではないかと思います。

もちろん、ベンチャー企業でも規模や収益性によって異なりますので一概には言えません。DeNAやLINEのようなメガベンチャーは、もはや大企業と同等なので一般社員でも600万円を超えることでしょう。

ベンチャー企業は年収が高いと言われる原因

では、なぜベンチャー企業は年収が高いと言われるのか?その原因について解説したいと思います。

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私が思うにその理由は3点あると考えます。早速、その3つをお伝えしてみましょう。

刺激的な仕事を任せてもらえる

ベンチャー企業は、既存のビジネスをひっくり返すような刺激的な仕事から新規事業の立ち上げなど大企業では経験できない仕事がたくさんあります。

やりがいも非常に高く人を成長させるには最高の環境です。20代の若手で飲み会をした時に、大企業勤務とベンチャー企業勤務では担当している仕事がまったく違う。ということもよくあります。

そのため、なんかあいつバリバリ働いててかっこいいな」という幻想が稼いでいる風に見えているということはあるでしょう。

初任給の月給が大企業よりも高い

上記を少し定性的な話でしたので、よりお金の話をしたいと思います。

求人サイトを見ると初任給や月給のモデルイメージが掲載されていると思いますが、大企業の初任給は月給で18万円から22万円程度なのに対してベンチャー企業は25万円〜30万円程度で求人が出されています。

一見、ベンチャー企業の方が稼げるようなイメージがありますが、実はベンチャー企業には賞与がない。というところも多いのです。

そのため、賞与のある大企業と賞与のないベンチャー企業では、月給だけを見ると稼げているように見えますが、実は大差がないということもあります。

キラキラした社長や社員がいる

ヒルズ族やらネオヒルズ族やらがTVで取り上げられ夜な夜なクラブでシャンパン飲んでいる。みたいなマスメディアの洗脳によって、ベンチャー企業は派手で遊んでいる。というイメージを持っている方も多いでしょう。

そんなこと極一部の話なのでまったくもってそんな実態はありません。むしろオフィスに缶詰で仕事をしています。

また、就職や転職活動中に出会うベンチャー企業の先輩社員を見ると「ジャケパン姿にさわやかな笑顔がかっこいい」なんて光景を見て憧れる人も少ないないでしょう。なんとなく「ベンチャー企業ってかっこいい」というイメージがあるかもしれません。

スマートな印象が稼げている。という先入観に繋がっているというのも否定できないでしょう。

出世しなければ年収400万円程度しか稼げない

上記のような空想の世界によってベンチャー企業は稼げる!平均年収が高い!と勘違いされている原因ではないかと思いますが、仮に初任給で30万円をもらっても年収は360万円です。

そう考えると全然稼げませんね。稼げるのは、出世してからの話です。ベンチャー企業の平均年収は、課長レベルで年収600万円程度、部長クラスで800万円程度が目安だと思います。

大企業の場合は、課長クラスで700万円、部長クラスだと1000万円程度稼げる場合が多いので、ベンチャー企業の方が大企業よりも年収は低いと言えます。

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ただし、大企業で課長になろうと思うと30代後半から40代くらいでしょう。部長には一生なれない人も多いのです。一方、ベンチャー企業であれば20代で部長になることも十分可能です。

私も20代で役員になっていますので、結果論ベンチャー企業の方が稼げる。という見方ができます。

そもそも収益が低いので高年収はもらえない

では、なぜベンチャー企業は大企業に比べて平均年収が低いのでしょうか?

それは事業の収益性にあります。

ベンチャー企業は野心的な仕事をしていると言っても売り上げは大企業の足元にも及びません。個人単位では成長機会はありますが、会社全体の業績に連動する給料は業績が少ない分厳しいのです。

そのため、ベンチャー企業で高年収を獲得するためには、若くして出世する必要があります。そして、ベンチャー企業の出世は社内政治で勝つ大企業とは違い結果で勝つしかありません。

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自力で這い上がる力がない人は大企業の方が良いでしょう。とは言え、私のように低学歴の人間は大企業には採用されませんので、ベンチャー企業で這い上がるしかないのです。

まとめ

ベンチャー企業の平均年収の実態について解説をしました。最後にベンチャー企業の平均年収を私が調べた限りの結果を掲載したいと思います。あくまで目安としてご覧ください。

役職 平均年収
一般社員 400万円
課長 600万円
部長 800万円
執行役員 1000万円
取締役 1200万円
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ABOUTこの記事をかいた人

18歳から社会人デビュー。地べた這いつくばって10年。 紆余曲折を得て某インターネット系企業で幹部まで昇格。大手大企業のwebコンサルティング業務と新規事業の立ち上げなどを担いながら個人でもwebコンサルやメディアの運営を行う。