高卒は仕事がない?勝ち組になるために知っておきたいキャリアの考え













どの求人を見ても「高卒歓迎」はどこなくブラック臭がする。工場やパチンコから中小企業のルート営業の求人ばかりで、どれもあまり面白そうな仕事がない。と悩んでいる方も少なくないでしょう。

とは言え、ちょっと良さそうな会社は基本的に書類選考で落ちてしまう。

そう、高卒にはまともな仕事はないのです。ただし、諦めるのはまだ早いと言えます。20代なら逆転のチャンスはいくらでもあるので、今回は高卒が勝ち組になるためのキャリアの考え方をお伝えしたいと思います。

高卒の仕事がない理由は学歴フィルターで落ちるため

人気企業ほど応募者が多いので、学歴フィルターでまとめて落とされてします。採用担当者は大量に送られてくる書類から良い人材を選出するために、主に「学歴」「職務経験」「年齢」で判断します。

これは理に適っており、学歴が高ければ能力が高い場合や努力をすることを習慣にしている確率が高いので、足切りをするにはちょうど良いのです。

もちろんそれだけが判断基準になるわけではありませんが、効率のいい選考のために指標になっている事は間違いありません。

高卒の平均年収

高卒の20代から60代の平均年収は、280万ほどです。ちなみに同じく大卒の20代から60代の平均年収は400万ほどだそうです。

今回はキャリアの話なので、お金について詳しく知りたい方は、高卒の平均年収を年代別に解説した「高卒の平均年収とは?20代・30代・40代・50代・60代別に解説」をご参照頂ければと思いますが、簡単に高卒の平均年収についてもお伝えしたいと思います。

ストレートで学校を卒業し60歳まで仕事をした場合、大卒は38年間、高卒は42年間仕事をすることになります。4年間長く勤めているにも関わらず、大卒の方が生涯年収が高いのです。

とは言え、この数値はあくまで「平均」です。高卒でも大企業に勤めた人は、大卒で中小企業に勤める人よりも生涯年金が高いこともあるので、一概には言えませんが、そもそも平均年収が400万円程度ではまったく足りないと言えます。

就職出来たとしても工場やパチンコ屋が関の山

では、なぜ実力を買われ高収入を得る人もいる中、結局のところ高卒の方が年収が低くなってしまうのでしょう。

高卒の新卒で入社した新社会人のうち、3年以内で離職してしまう人は5割とされています。約半数の人が仕事を辞めてしまう理由としては、大学や専門学校での華やかなキャンパスライフを謳歌している同年代への劣等感が一番多いでしょう。

かつての友人たちが同世代の仲間とつるんでいる中、年上の上司しかいない会社で日々の仕事に追われます。この孤独感に耐えられず、仕事を辞めていくのです。

早々に仕事をリタイアした人のほとんどはフリーターになってしまいます。高卒の新卒よりもフリーターの方が稼げる場合もあり、人付き合いや責任の軽さなどメリットが多くある様に感じるため、しばらく抜け出せなくなってしまい数年間フリーターのまま過ごしてしまう人も少なくありません。

フリーターを数年続けると再就職が厳しくなります。なぜならフリーターは職歴と見なされないからです。再就職を始めるに当たり、職歴や学歴が関係ない就職先と言えば、販売職や工場、現場工事、介護関係などです。中には専門的な分野で活躍する場合もありますが、一般的には低賃金な職種と言えるでしょう。

飛級職人

そういった就職先に不満を覚え転職を考えた場合、その場しのぎの転職では解決できず、短期間の転職を繰り返し、結果的にステップアップできないので低所得のループから抜け出せなくなってしまいます。そういった層が高卒の平均所得を下げていると言えるでしょう。

大卒も高卒同様に仕事がないという状況

しかしながら、最近では大卒のハードルの低下に伴い、大卒だからと言って安心できる時代ではありません。

いわゆるFランと言われる偏差値35以下の大学は卒業したとしても就職難の壁にぶつかると言われています。もっと言えば「学歴」という武器で戦えるのは東京六大学や地方の国公立の上位大学のみです。(最近はその価値も減少気味ですね。)

現場で役に立つ専門的な勉強をすることもなく、さらには、目的もなくただ大学に通うだけの日々を過ごした学生の学歴は何の意味の持ちません。履歴書に書いても効果はなくほぼ高卒と同じ扱いをされます。(学歴フィルターが無いだけマシかもしれませんが。)

高校とは違い就職を斡旋される環境にいるにも関わらず、目的のない学生は就活の波に乗り遅れ、気が付いた頃には大手企業の募集は終了しており、残った選択肢は飲食、販売、介護です。

そう、この選択肢は高卒とほとんど変わらないのです。

学歴が無くても勝ち組になるために必要なキャリアの考え方

お気づきの通り、問題は学歴がないことではないのです。学歴がなくても這い上がれる人もいれば、学歴があっても何の役にも立たない人もいます。必要なのは考え方一つです。

そこで、高卒でも勝ち組になれるキャリアの考え方をお伝えします。

1社に依存しない収入源を確保する

勝ち組になる考え方で重要なのは、「お金のリミッターを解除」することが重要です。お金のリミッターについては「年収450万円から年収1000万円に引き上げた5のステップを解説」で詳しく解説をしておりますが、簡単にお伝えすると稼ぐことへの抵抗感です。

この抵抗感を無くし、稼ぐことへの快楽を覚えると状況は一変します。そのため、まずは、簡単な副業からでも良いので1社に依存しない収入源を確保しましょう。

例えば、近年はネットやスマホの普及で自宅でできる副業も増えました。代表的なものだと、アフィリエイト、ネットオークション、ウェブライター、情報販売などがあげられます。パソコンがあれば小遣い稼ぎができる時代です。

通勤する必要もなく、外出しなくてもできるものなら、平日の仕事のあとの時間や、休日を使って気軽にできるものもあります。

おすすめの副業

  • クラウドソーシング
  • 代行業(運転代行、家事代行
  • ペットシッター
  • アンケートモニター
  • ブログアフィリエイト
  • ハンドメイド作品の販売

ベンチャー企業への就職

ただし、副業と言ってもあなたにスキルが無ければ出来ないでしょう。そこで一時的でも良いのでベンチャー企業で揉まれる。という経験も必要です。

ベンチャー企業は強靭なメンタルとスキルが身につく場所なので、自分で稼ぐためのスキルを身につけるには良い選択と言えます。ただし、「ベンチャー企業の本当の意味と定義とは?良い会社を見分ける方法を解説」で解説したように相性が悪い人は地獄になりますので、向き不向きは自分で判断しましょう。

飛級職人

ベンチャー企業は人員不足のため、新人であろうと未経験だろうと会社がまわるためには仕事を任せなければなりません。窮地に立たされ責任のある仕事をすることで急成長もしますし、キャリアアップ志向のある人なら自分に任された仕事にやりがいを感じることでしょう。

ベンチャー企業は事業や組織が拡大してゆく一方なので、責任のあるポストが次々とでき、数年でキャリアアップすることも夢ではありません。

もちろんその分昇給もしますし、人数が少ないゆえ社長との距離も近いので、経営の仕方を直接学べたり、気に入られればいきなり管理職に就く様なことも珍しくありません。

ただ、ベンチャー企業は前例のない事業に取り組んでいたり、投資に失敗するリスクを抱えていたりと、一般企業に比べ倒産する確率が高いので勇敢な人の方が向いていますね。

高卒がベンチャー企業に就職するためには転職エージェントを活用

ではどのようにして自分に合ったベンチャー企業を探せば良いのでしょう。

ベンチャー企業はまだ会社自体の業績が乏しいため、会社の評判や、仕事内容などの情報を得ることに苦労するでしょう。そこで頼りにしたいのは転職エージェントです。

1社に依存しない働き方を身につけるならば、やはりIT関連の企業がおすすめと言えます。そのため、IT×ベンチャー企業が20代の成長を加速させるには最高の環境となります。

その際、その領域に特化した転職エージェントが「WORKPORT」になります。IT×ベンチャー領域への転職支援実績が豊富なので、まず最初に登録するにはおすすめと言えるでしょう。

とは言え、転職も巡り合わせな部分もありますので、20代でもしっかりと対応してくれる以下の転職エージェントには、一通り登録しても良いでしょう。

ベンチャーに強い転職エージェント

まとめ

高卒だから仕事がない。というのは言い訳と言えます。

いくらでも仕事は出来ますしキャリアを上げることも可能です。一番の問題は行動力の無さ。に起因していると言えますので、まずは、転職エージェントに相談するなど。簡単なところからでも自分を変える努力を行いましょう。

ベンチャー企業に就職すれば怠けた心も叩き直されるでしょうから、今に不満があるならば愚痴を言ってないで行動することをおすすめします。

ベンチャーに強い転職エージェント













ABOUTこの記事をかいた人

18歳から社会人デビュー。地べた這いつくばって10年。 紆余曲折を得て某インターネット系企業で幹部まで昇格。大手大企業のwebコンサルティング業務と新規事業の立ち上げなどを担いながら個人でもwebコンサルやメディアの運営を行う。