自動運転車の登場で廃れる仕事と伸びる仕事を勝手に未来予測













自動運転車はまだまだ先の未来と思っている20代の方は時代に取り残されていますよ。大丈夫ですか?現在は運転アシスト機能程度となりますが、もう数年のうちにある程度の自動運転機能が搭載された自動車が一般的になるでしょう。

完全自動運転車が主流になるまではもう少し時間がかかるかもしれませんが、それでも10年程度の時間があれば実現してしまう可能性が高いかもしれません。

では、この自動運転車が主流となった未来はどのような仕事が廃れ、そして伸びているのか勝手に未来予測をしたいと思います。

車は所有するものからシェアするものに変わる

まず、自動運転車が主流となった未来では、車を所有する人は激減するでしょう。

なぜなら、車を呼べば勝手に自動運転車が迎えに来てくれ目的地まで運んでくれます。そして、勝手に車庫に戻ってくれる訳です。そう考えるとわざわざ車を所有する必要が無くなりますので余程の車好きを除けば、誰も車を所有することは無くなるでしょう。

まず、消費者の大きな変化を理解した上でこれからビジネス面でどのような変化が起きるのか考えてみましょう。

カーシェアリング企業が大きく伸びる

車を所有しないとは言え車が無くなる訳ではありません。そこで成長を予測されるのがカーシェアリング事業になります。車を所有するのは個人からカーシェアリング業者となり、個人はそこから車を時間単位でレンタルし活用することになるでしょう。

そのため、自動車メーカーの販売先も個人からカーシェアリング業者に変わります。

飛級職人

ここでポイントになるのはシェアリング費用でしょう。一般家庭でも車を所有するよりも安くカーシェアが利用できるならば普及は加速すると想定できますね。とは言え、鉄道並みに格安にするのは少々難しい?と考えているので我々の通勤手段である電車は大きく売り上げを落とす。というのは考えにくいかもしれません。

とは言え、自動運転の大型バスが普及すれば朝の通勤事情にも大きな変化あるかもしれません。(とは言え、その頃には会社に行くという考え自体が無くなっているかもしれませんが。)

自動車メーカーは販売数から修理やメンテナンス売上に柱が変わる

毎年、自動車の販売台数ランキングが世界規模で発表されていることはニュースなどでちらちらと見たことがあるかもしれませんが、そもそも、自動車を保有しないということは消費者向けに自動車が販売される数量自体が減少することになります。

そのため、自動車メーカーは車が売れなくなりますので、販売以外の売り上げを確保する必要が出てきます。

そこで、肝となるのが自動車自体の高度化に伴い修理やメンテナンス売り上げの獲得に自動車メーカーが先陣を切って進出してくることになるでしょう。

さて、そうすると今修理している町の自動車整備工場はどうなるのでしょう?

自動車整備工場は軒並み倒産し廃れる

自動車整備は現在市場規模が2兆円あります。この内、ディラーが1兆円と町の整備工場が1兆円という割合です。

そしてこれから自動車整備で求められる修理技術は自動運転車をメンテナンスするスキルが必要となりますので、町の整備工場では人材の確保できず倒産することが予想されます。

また、メーカー直系のディラーで必要な人材を確保出来たとしても、個人が車を所有する訳では無くなりますので、修理売り上げを確保するのが難しいと言えます。そのため、ディラーも倒産する箇所が増えると予想できるでしょう。

飛級職人

ディラーや自動車整備工場で働いている方は早々に転職しましょう。また、これから自動車整備の専門学校に通うというのは無謀な選択となりますので進路を変えた方がいいですよ。

カー用品店も倒産が相次ぐ

カー用品店も倒産の嵐となるでしょう。

車を所有しないため、パーツの購入やタイヤなどは個人が購入する必要が無くなります。車好きには少し寂しいと感じるかもしれませんが、時代の流れは変えることはできないでしょう。

飛級職人

カー用品店でお勤めの方は、正直あまりスキルも身につかないですし、会社の将来性も期待できるものではありませんので、早期の転職活動を行いましょう。

自動車保険の契約数はどうなる?

ここでのポイントは、自動運転車が万が一事故した時に誰の責任になるのか?という話です。自動運転車を作ったメーカーなのか、カーシェアリング業者か、個人なのかによって自動車保険の契約数は大きく変動すると言えます。

これは未だ法改正が整っておらず明確な解はありませんが、個人の責任にするのは少々無理があると言えますね。

では、個人の責任が咎められないとした場合、万が一事故をしてもその瞬間の交通手段が遮断されるだけで大した影響がないことから自動車保険に加入する方が大幅に減少すると予想できます。

自動車保険の市場規模はおおよそ4兆円程度ありますが、この大半が無くなると考えると恐ろしいことになりそうです。

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保険系会社への就職を検討している方や現在お勤めの方は手遅れになる前に転職した方がいいでしょう。

運送業の運転手

最後に、タクシーやトラック運転手など運送業の運転手の方も失業が続くと言えるでしょう。タクシーに関しては、100%不要な物となりますので、これからタクシー運転手を目指す方は注意が必要でしょう。

トラック運転手は、高速道路の運転など長距離運転手に関しては真っ先に失業すると想定できます。高速道路の方が道がシンプルですので、自動運転を導入するには始めやすい環境と言えます。

加えて、長距離運転は運送業の経営者視点でも儲けが少なく、リスクが高いので自動運転で対応ができるならば自動運転に切り替えをしたいと考えるのは自然でしょう。

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タクシー会社はカーシェアリング事業に参入するか廃業するかのいずれかの選択になります。運送はニーズが消える訳ではないので、会社は自体は存続しますが、運転手は不要になると想定できます。

まとめ

自動運転車が普及した時に廃れる仕事と伸びる仕事について解説を行いました。まだまだ小さな変化はたくさんあるでしょうが、上記のように時代がどのように変わるのか予測しながら自分自身のキャリアについて考える必要があります。

まとめると、伸びる仕事はカーシェアリングと修理やメンテナンス事業なり、それ以外は衰退の一途を辿ると言えるでしょう。

そのため、衰退産業にお勤めの若い方は早期の転職をおすすめします。その際「高卒が転職でキャリアアップするには成長産業で何でもヤルことが重要」にて解説を行いましたが、ベンチャー企業で成長産業に飛び込む選択が良いと言えます。

ベンチャー企業探しはこのあたりの求人サイトや転職エージェントに相談することをおすすめします。

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ABOUTこの記事をかいた人

18歳から社会人デビュー。地べた這いつくばって10年。 紆余曲折を得て某インターネット系企業で幹部まで昇格。大手大企業のwebコンサルティング業務と新規事業の立ち上げなどを担いながら個人でもwebコンサルやメディアの運営を行う。