高校3年生になると高校に様々な求人が届くことでしょう。

本当にクソなんですよね。何がクソかと言えば、だいたい工場とか小売とかの求人が中心なのですが、給料は10万円〜13万円くらいなんですよね。
しかも、誰でもできる仕事ばかりだから就職したとしても大したスキルも身につかない。というまさに生き地獄状態になってしまうのです。
そのため、高校を卒業したら就職しよう!と心に決めたならば学校求人以外で就職しましょう。
目次
高校に来る求人の闇
冒頭でもお伝えしましたが、まさに社会の闇のような求人が大量にきます。それこそスキルが身につかないブラック企業の温床なのでそこから就職するのは生涯負け組を選択するようなものです。
例えば、高卒で13万円の給料としましょう。
1日8時間で22時間働いた場合は176時間勤務することになります。これを13万円で割ると時給738円です。時給738円ですよ?その辺のコンビニでバイトするより給料が低くスキルも身につかないというクソ求人ばかりなんですよ。
高校の先生の言うことなんか当てにはならない
こんなことを言うと怒られてしまうかもしれませんが、高校の先生なんてのは公務員が大半なので雇用が保証された人ばかりです。要は社会の荒波に揉まれていないような人が大半なのに何故就職先のアドバイスが出来るのか?という話です。
ま、ある程度の偏差値がある高校であれば進学を推奨されるので、そもそも就職自体をおすすめしない先生が大半でしょうが。

私も散々進学をおすすめされましたが、就職するって決めたので不要なアドバイスでしたね。そして面接を受ける会社については「大変だぞー」くらいの低次元のアドバイスだけだったので、今思い返してもクソの役にも立たないなー。と思っている次第です。
ベンチャー企業でバイトした方がよっぽどマシ
では、高校の求人以外でどうやって就職するのか?いきなり求人サイトから応募してもなかなか採用されないことでしょう。そこでおすすめしたいのは企業でのアルバイトです。
通常の新卒者の選考フローではなかなか採用テーブルに上がることは難しいのですが、アルバイトであればまずは入社するチャンスを作ることができるでしょう。
その際に、中途半端な会社にアルバイトとして入社しても意味がないので、急成長を遂げているベンチャー企業にバイトとして潜り込むのが良いでしょう。
バイトの方が給料が高いことも全然ある
企業でのアルバイトは意外に時給が高いのです。東京都の会社であればおおよそ時給1000円程度でアルバイトを募集していることから1日8時間 × 22日間の勤務であれば17万6000円も稼げてしまいます。
高校の求人に応募するよりも学びが多く給料も高いとなればアルバイトの方が全然マシであると言えるでしょう。
ただし、バイトであってもPCスキル(Excel、Word、PowerPointがそこそこ使える程度)が必要などもありますので、できる限り基本のインプットは行なっておきましょう。
とは言え、正直スキルには期待していないので「やる気」をしっかりとアピールした方がよいのですが。
企業のバイトはどこで探す?
一般的な求人サイトでも企業のアルバイトを探すことは可能ですが、急成長中の企業なのかを見極めるのは少々難しいかもしれません。
そのため、以下のメディアを参照しながら資金調達を行なった企業や事業が伸びている会社をチェックすると良いでしょう。

- Tech Crunch(テッククランチ):http://jp.techcrunch.com/
- THE BRIDGE(ザ・ブリッジ):http://thebridge.jp/
なぜベンチャー企業でバイトするのか良いのかは「ベンチャー企業の就職は天国か地獄か?5つの覚悟を知って失敗しない転職を実現」にて解説をしておりますのでご参照ください。
そして、上記のメディアで取り上げられている企業の多くがWantedlyと呼ばれる求人サイトに求人を掲載していることが多いので登録することをおすすめします。
それでもまずは正社員で探したい
とは言え、やはりアルバイトは不安。という方も多いことでしょう。そのような方は正社員として求人を探すことになりますが、闇雲に求人サイトをチェックしてもどの会社が良いのか。受かるのか?など、1人で探し続けるのも結構大変な作業であったりします。
そのため、ネオキャリアが運営する「第二新卒エージェントneo」に登録すると良いかもしれません。
「第二新卒エージェントneo」は1人あたり10時間に及ぶ手厚いサポートと面談を実施してくれますし、面談対策までアドバイスをしてもらえます。また、スタッフの方も第2新卒の方が行なってくれることから身近な人に相談できる感覚を覚えることでしょう。
また、未経験者OKの求人が5000社以上もありながらブラック企業を排除している点も注目と言えます。 学校の求人情報を見る暇があれば「第二新卒エージェントneo」を活用した方が良いでしょう。
地方出身者はまずは大都市圏へ引っ越しましょう
最後に、地方出身者の方は地元を離れたくない。という強い気持ちも十分に理解できますが、大都市圏への引っ越しもある程度覚悟しておきましょう。

私も18歳の時に地方の田舎から東京に引っ越しました。2年間は物凄いホームシックでしたが、ウキウキで帰った成人式で「あ、もうこの人たちとは違う」と感じました。そこからホームシックが一気に消えましたね。
社会に出る。というのはそれくらい精神的にも大人になるということです。
上京したばかりは、お金もないので最初はボロアパートに住みましたが、這い上がるには良い環境でした。友達もおらず仕事だけしかしない。という環境が自分自身を大きく成長させたことは言うまでもありません。
まとめ
高校に来る求人はクソだからバイトでも何でもベンチャー企業から這い上がった方がよっぽどマシである。とお伝えさせて頂きましたが、決して楽な道ではないことを十分に理解してください。
友達も恋人もいない環境で毎日仕事だけを必死に行う。
本当に毎日が辛い。と感じるかもしれません。それでも数年後に圧倒的な成長を遂げたいならば一歩踏み出すことをおすすめします。そして、あくまで正社員狙いの方は「第二新卒エージェントneo」を活用し良い就職先を探しましょう。
はっきり言いますね。どれもクソ求人ばっかりですよ。