高卒の就職先が販売や事務って舐めてる?本当におすすめな職種ランキング













ちょっと過激なタイトルで恐縮ですが、高卒の就職先は販売、事務と言っている求人サイトが実に多い!ということに少し腹が立ったのです。

上記のような職種を否定している訳ではなく、そもそもなんで決めつけているんだ?という点に腹が立っています。

ということで今回は「これまでの高卒の就職先を全面否定」した上で、本当におすすめな職種ランキングと会社の探し方をお伝えします。

高卒の就職先が販売・事務という風潮

まずは、高卒の就職先が販売・事務という風潮ですが、別に高卒に限った話ではないでしょうし、そもそも「高卒の就職先=販売・事務」という話がおかしいと思いませんか?

ではなぜ、このような書き方をしている求人サイトが多いのか?

それは、積極採用しているのでどこかしら受かる可能性が高いからです!更に言えば、高卒が大企業とか目指しても受かる可能性低いから身の丈に合った求人に応募しておけよ。って話です。

そして、販売、事務というのは一定数が毎年退職しますので、数を採用できる求人媒体は重宝されるという背景があります。

求人サイトのビジネスモデル

では、求人サイトのビジネスモデルについて少し解説したいと思います。

求人サイトの目的は1人でも多くの人を内定させることです。そして企業はまとめて複数人採用したい場合に求人サイトを活用します。

1名あたりの採用コストで考えてみましょう。

転職エージェントと求人サイトのコスト

年収400万円の人を3人採用したい場合の転職エージェントと求人サイトのコストを比較してみましょう。転職エージェントは年収の35%、求人サイトは掲載料200万円として考えます。

  • 転職エージェント:400万円 × 35% × 3名=420万円(1人あたり140万円)
  • 求人サイト:200万円 ÷ 3名=66万/人

上記でも分かるように転職エージェントは採用コストが高いので何名も採用するには不向きです。複数人を採用したいなら求人サイトが向いてますね

ここで、販売、事務のように人に入れ替わりが激しい職種で転職エージェントはあまり使わないので必然的に求人サイトに掲載希望企業が集まります。

そのため、求人サイトとしては「販売、事務」が集められると企業から重宝されるので儲かる。ということです。

これが「高卒の就職先=販売、事務がおすすめ」の裏側です。

高卒の就職先ランキングは役に立たない

次に高卒の就職先ランキングなどがたまに記事になることがありますが、こちらに掲載されている情報はクソの役にも立たない!ということです。

だいたいランキングの内容としては「公務員、建設業界、販売、営業、事務、介護、工場」などがランクインすることでしょう。これは人気でランクインしている訳ではなくそれくらいしか仕事がない。ということだけです。

とりあえず学歴がなくても働ける仕事を列挙したに過ぎないということですね。

本当におすすめな職種ランキング

じゃ、どれがおすすめなんだよ」って思いますよね。ちゃんとお伝えします。

ランキング1位.システムエンジニア

1位はシステムエンジニアです。暇な時スマホでゲームしている人も多いかもしれませんが、これを作っているのはシステムエンジニアです。

今、IT業界ではどの会社もエンジニア不足に悲鳴をあげているのでサービスが作れるエンジニアは仕事に困ることはないでしょう。

自分の得意とする言語を身につけ市場で戦えるだけのスキルが必要になりますので大学に行くよりも数倍難しいとも言えます。ただ、大学に行くくらいならコードを書けた方がよっぽど役に立つでしょう。

ランキング2位.webマーケティング

webマーケティングも非常に重宝されるスキルです。SNS運用、web広告運用、コンテンツマーケティング、SEOなど様々な仕事がありますが、どれか1つでもマスターすれば市場価値は格段に高まります。

これからは音声デバイスを活用したマーケティング活動なども企業は注目するでしょうから、このあたりの会社を狙って就職するの1つです。

ランキング3位.コンサルティング営業

ルートセールスは絶対に辞めておきましょう。お得意さんをぐるぐる回って毎月売るだけの仕事はなかなか成長には繋がりません。

営業と言っても「コンサルティング営業」であれば顧客の課題解決に必要な手段は営業マンに任せてもらえるケースが多いので地力が付くことは間違いでしょう。

提案資料作成などはロジカルに物事を考えるトレーニングにもなりますのでおすすめです。

就職できないと諦めたらそこで試合終了

上記のランキングを見て「あ、自分には無理だ」と思った方。諦めたらそこで試合終了ですよ。

1位のシステムエンジニア未経験での採用はあまりないでしょう。そのため、スクールに通うか独学で学び1つサービスを作りましょう。それをポートフォーリオにして企業に売り込みに行くのです。

また、webマーケティング、コンサルティング営業はいきなりその職種に付くことが出来ない場合もあるかもしれませんが、就職後にジョブチェンジする選択があります。

その際、ジョブチェンジしやすいのはベンチャー企業です。まずは与えられた仕事でしっかりと実績を出して上記のような職種にジョブチェンジしましょう。

高卒の就職先におすすめなベンチャー企業の探し方

では、ベンチャー企業をどのように探すのかお伝えしたいと思います。

おすすめのベンチャー企業の探し方

  • 成長産業の事業を営み大型の資金調達を行なっている
  • オフィス移転を1年から2年ペースで実施している
  • 創業3年以内がおすすめ

成長産業の事業を営み大型の資金調達を行なっている

ベンチャーキャピタル(VC)などから大型(数億円単位)の資金調達を行なっている企業は、潰れそうだからお金を調達している訳ではありません。自社株をVCに渡しその分お金を調達することで短期的に急速成長を遂げようとしているのです。

VCは将来その企業が上場(IPO)する場合や会社を売却(バイアウト)する時に株を売却し報酬が得られるので、当然ながら将来性のある企業に資金を渡すことになります。

要は将来成長する可能性が高いとVCが判断しているので大型調達はベンチャー企業選びの1つに使えるでしょう。

飛級職人

ちなみに上記のように資金調達をしながら急成長を遂げている会社をベンチャー企業ではなくスタートアップと呼びます。ここではベンチャー企業と呼ばせて頂いてます。

オフィス移転を1年から2年ペースで実施している

オフィスを1年から2年で移転している会社も急成長の証です。業績が拡大し人材が必要になると積極的に採用活動を行うことになります。

そして人を採用し続けるとすぐにオフィスが手狭になるものです。

このオフィス移転情報は「ウチめっちゃ成長してて人もめっちゃ採用中だぜ」と公言しているようなものです。この辺りを狙ってエントリーすると良いベンチャー企業に巡り会える可能性も高まります。

創業3年以内がおすすめ

創業年数はあくまで目安ですが3年程度が良いかもしれません。これは組織がまだまだ未完成であるため様々なポジションが空席であったりします。

そのため、どの職種で採用されても希望を出せばジョブチェンジできる可能性が高まるのです。

3年を超えるとある程度組織らしくなってきて、なかなかポジションも空かない可能性がありますので狙い目を創業3年にしてみましょう。

まとめ

高卒の就職先が販売や事務って舐めてる?本当におすすめな職種ランキングについて解説を行いました。

巷に流れるいい加減な就職先に惑わされることなく市場価値の高い人材になるためにしっかりと考えて選択をするようにしましょう。

その際、転職エージェントや求人サイトを上手に活用し転職した方が良いのですが、高卒の転職は大卒に比べるとハードルが高いので複数のサイトに登録しましょう。

最後にオススメの転職エージェントと求人サイトをお伝えします。

高卒20代におすすめの転職エージェント

高卒20代におすすめの転職サイトは以下を登録しましょう。

高卒20代におすすめの転職サイト

  • 良質な求人が多い:リクナビNEXT
  • 第二新卒向け求人サイト:いい就職.com












ABOUTこの記事をかいた人

18歳から社会人デビュー。地べた這いつくばって10年。 紆余曲折を得て某インターネット系企業で幹部まで昇格。大手大企業のwebコンサルティング業務と新規事業の立ち上げなどを担いながら個人でもwebコンサルやメディアの運営を行う。